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4200万人ユーザーを誇るNAVERとPIXTAが業務提携!ダウンロード数増加が見込めるか!?

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PIXTAの運営会社であるピクスタ株式会社からNEVERユーザーに対してPIXTAコンテンツの提供を行う旨のお知らせがありました。

日本においてNEVERと言えば「NEVERまとめ」が真っ先に思い浮かぶことでしょう。

しかし韓国においてNEVERは最も使われている検索エンジンです。

GoogleやYahoo!をぶっちぎるシェア(60~70%)を誇っているようです。

今回はそのNEVERが提供する「Naver OGQ Market」とPIXTAの提携についてのお話となります。

Naver OGQ Marketとは

Naver OGQ Marketは、韓国最大手のインターネット検索ポータルサイトである「Naver」がOGQ Co., Ltd.と提携して
運営を行っている、スタンプ・写真・イラスト・音源等のデジタルコンテンツマーケットです。

Naver OGQ Marketで販売されるデジタルコンテンツは、
NaverのサービスであるNaverブログやNaverカフェといったサービス上でのブログ記事投稿やコメント投稿等の用途で利用されます。

Naver OGQ Market

写真などのデジタルコンテンツは100~200ウォン(日本円に換算すると10円~20円)で販売されています。

提携の詳細

■提携先:OGQ Co., Ltd.

■提携サービス:Naver OGQ Market及びNaverの各種サービス

■提供対象コンテンツ:
PIXTAで販売されている写真・イラストのうち、定額制での販売を許可しているコンテンツ

■コンテンツの利用範囲:提携サービスでの使用条件を考慮し、当社裁量で決定します。

■販売条件
○Naver OGQ Marketでの販売価格:200韓国ウォン
※以降、販売価格が変更等した場合には、所定のページ(https://pixta.jp/channel/?p=32587にその旨を掲載します。

○コミッション:
提携サービスでの販売価格より税金・提携先決済手数料・OGQ手数料等費用を差し引いた後に当社が受領する金額に対して、
単品販売に対する各クリエイター会員のコミッション率を適用した金額に相当するクレジットを付与
※販売条件に関してはOGQ Co.,Ltd.と当社の協議により変更される可能性があります

■獲得クレジットの付与:
・獲得クレジットは、毎月付与されます。(コンテンツダウンロード毎の付与ではありません。)
・販売されたコンテンツは、クレジットが付与された後、マイページよりご確認いただけます。

■ランクへの影響
提携サービスでの販売実績については、クリエイターランクに反映されません。

コンテンツの提供を拒否することも可能。

販売提供先が増えるのはメリットですが、ほかにデメリットもあります。

  • 販売価格がPIXTAに比べると安い
  • クリエイターランクに反映されない

以上のデメリットもあるので、提供をしたくないという事であればワンクリックで提供を拒否することも可能です。

ターゲットとなるユーザーの差

PIXTAとNaver OGQ Marketではターゲットとなるユーザーが全然違ってくるでしょう。

PIXTAは単品の最小サイズでも購入に648円からとなり定額制でも高価です。

個人が気軽に利用するような価格設定ではありませんね。

どちらかと言えば法人や商業向けです。

これだけの値段に見合う作品でなければ売るのは難しいでしょう。

 

一方で1枚200ウォン(20円)というNaver OGQ Marketでの価格設定は個人ユーザーがターゲットとなってくるでしょう。

感覚としてはLINEのスタンプを購入するときの感覚を思い浮かべるとしっくりくるかと思います。

具体的な用途としてはブログのアイキャッチや、個人経営のお店ホームページ、SNSプロフィールの彩りとしての利用などが想定できますね。

報酬

(販売価格200ウォン-各種手数料)×単品販売のコミッション率=報酬

各種手数料とは税金・提携先決済手数料・OGQ手数料等費用のことです。

PIXTAでの単品販売のコミッション率は以下の通りです。

現状だと手数料が不明ですが、一般ユーザーの想定として概算してみます。

  • 手数料が20%の場合 3.5円~6.7円
  • 手数料が30%の場合 3円~5.8円
  • 手数料が40%の場合 2.6円~5円

PIXTAでの販売だと定額制でも1枚あたり27円~48円なので比較するとかなり安いですね。

まとめ

ダウンロードの機会が大きく増えるであろうNaver OGQ Marketとの提携。

初心者クリエイターの僕としては提携先が増えるのは嬉しいですが、高品質な作品を高価に売りたいクリエイターとでは期待感が異なることでしょう。

正直単価が違いすぎるので現状でもバンバンDLされる作品をたくさん撮っているクリエイターは提携しなくていいかと思います。

今回の提携はPIXTAからの情報のお知らせ段階なので実際にサービスが始まったら情報をまとめていきたいと思います。

 

また、これを機にPIXTAでクリエイターをはじめようという方は早めの登録をおすすめします。

理由は審査に時間がかかるのと、1か月のアップロード枚数に制限があるからです。

【クリエイター向け】5分でわかるPIXTAへの登録から販売方法・コミッションの解説

それではよいクリエイターライフを。

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