おこづかい稼ぎ

【徹底解説】気になるセルフバックの失敗談&デメリット!

ASP(アフィリエイト・サービス・プロパイダ)を使ったセルフバック(自己アフィリエイト)はアフィリエイターの登竜門やちょっとしたおこづかい稼ぎの定番ですよね。

しかし手を出すまでは「簡単に儲かるなんて何か裏があるんじゃないか?」「怪しいんじゃないか?」と不安もあるかと思います。

なので日常的にセルフバックを利用し、ブログでも多くの案件を紹介している僕が本記事でセルフバックのデメリットについて解説します。

 

結論から申し上げるとセルフバックは仕組み上、大きなデメリットはありません。

実際に1年間以上利用し十数万円のセルフバック報酬を得ていますが特に困ったことは起きていません。

ASPを経由して申込や購入を行うだけでアフィリエイト報酬をもらえるわけなので普通に商品を購入・申込するよりもお得です。

ですが、そんなセルフバックにもある程度は気を付けなければならないことがあるので本記事にて解説します。

そもそもなぜセルフバックという仕組みがあるのか?

セルフバックの仕組み

基礎知識として解説します。

そんなのもう知ってるよ!という方は読み飛ばしてOK。

 

セルフバックで得られるお金というのはアフィリエイト報酬です。

アフィリエイトはブロガーなどが商品を紹介し、読者が購入した報酬がその紹介者へ支払われます。

結局のところ報酬は広告費の一環なので、広告主企業としては商品を購入してくれるのは読者でもブロガーでもいいわけですね。

 

更にブロガーなどに商品を購入してもらえば、実際に商品を利用したレビュー記事などを書いてもらえて更なる宣伝ができるという思惑があります。

広告主企業からすると報酬率100%の商品などは紹介記事を書いてもらえるなら商品1つを無料で渡したとしても価値があるということですね。

この仕組みを理解するとデメリットとなるようなことを発生させるメリットが広告主側にはないという事がわかるかと思います。

セルフバックのデメリット

あくまで一時的な収入である

この記事の冒頭で「1年間で十数万円の報酬を得た」とお伝えしました。

ですが今後も毎年十数万円の収入となるのか?というとそういうわけではありません。

多くのセルフバック案件は1回限りです。

クレジットカード、FX口座開設なんかは報酬が高額で人気がありますが、何枚もカードを作ったり口座開設はできませんよね?

 

今後の副業、副収入とする予定の方は諦めてください。

あくまで一時的なおこづかい稼ぎにすぎません。

継続的に収入を得たい場合は申し込んだサービスに誘致するような記事を書くのがいいでしょう。

お金を受け取るまでに時間がかかる

今日明日にお金が欲しい!といった場合にはセルフバックは向いていません。

申込後に広告主企業からの承認が下りて初めて報酬が確定します。

この承認には数日から1か月くらいかかります。

さらに、承認後の口座への振り込み時期は以下の通りです。

  • ほとんどのASPで翌々月
  • 業界最速のafb(アフィb)で翌月
  • A8.netだと即時支払の申請を行えば当日or翌営業日

※ASPの比較は別記事で行っているので詳細が気になる方はどうぞ。

【比較まとめ】セルフバック(自己アフィリエイト)が可能なおすすめASP4選+番外 

A8.netが断然早いのですが、あくまで広告主企業の承認が降りてからの支払いとなるのである程度は待たなければなりません。

クレジットカード申込のデメリット

1枚あたり数千円~2万円くらいという高額な報酬なためたくさん作りたくなるのがクレジットカードのセルフバックですが作りすぎは注意です。

クレジットカードの審査は信用情報機関(CIC)の情報を基にして行われます。

セルフバック報酬のために短期間に大量に申し込みを行うとその履歴がCICへ残ってしまいます。

そうすると審査の際に「短期間にたくさん申し込んでいる=怪しい」と捉えられてしまい落されてしまうんですね。

これを申込ブラックと言います。

 

一般的に1か月に3枚以上とか、半年に3枚以上カードを作ると申込ブラックになると言われていますが、信用情報を見て審査を通すかどうかを判断するのは審査をするカード会社なので確実なことは言えません。

申込情報は半年間残るのでその期間は新たにカードを作れなくなるので注意が必要です。

ちなみに僕はそんなことを知らずに申込ブラックになったことがあります。

その後、カードや割賦審査を受けることはなかったので困りはしなかったですけど、場合によってはすごく困る事態になった可能性もありますね。

作りすぎには注意しましょう!

年会費がかかるカードには注意

セルフバック報酬が高額だから作ったけれど、まったく使わなかったというケースもあることでしょう。

年会費無料のカードの多くが「年に1回以上の利用」や「年に〇円以上の利用」などの条件がついています。

使わないと年会費がかかってしまうんですね。

せっかくセルフバック報酬をもらっても年会費を払い続けてマイナスになってしまったらもったいないですよ。

FX口座開設のデメリット

こちらはクレジットカードと違って申込ブラックなどは無く、かつ報酬が高額な超おすすめ案件です。

ですが、カード類のように口座を作ればそれでいいというものではありません。

ほぼすべての案件は規定量の取引を行うことが条件となっています。

知識や経験があればリスクはかなり低いとわかるかと思いますが、全く触ったことが方は注意が必要です。

一言でFX取引と言っても多くの通貨ペアがあるのでどれがいいか迷うことでしょう。

ほかにも初心者ありがちなのは負けを取り戻そうとして熱くなり、さらに傷口を広げることですね。

多少の損失が出たとしてもその損失を圧倒的に上回る報酬があるのですから淡々と既定の取引量をこなすことだけを考えましょう。

セルフバックのためにFXに挑戦したいという方向けに図解入りの記事も用意してあるので参考にしてください。

この記事の通りに取引を行えば大きな損失は出ないはずです。

資料請求・見積り・無料相談のデメリット

保険や投資系に多いカテゴリです・

どれも元手がかからず報酬が数千円~数万円と高額なので人気があります。

これらの欠点は見込み客として扱われるため営業電話や書類を送られることです。

まぁ当たり前と言えば当たり前ですよね。

ただでお金をくれるはずありません。

それにセルフバックの否認要件として「申込意思のない場合」などと書かれていることが多いので、少なくとも報酬が確定するまでは営業電話などに付き合わなければなりません。

まとめ

セルフバックのデメリット
  • 継続的に得ることができない
  • お金を受け取るまでにある程度の時間がかかる
  • クレジットカードは作れる枚数に上限がある
  • 年会費などの支払いが発生する場合がある
  • FXの取引で損失が出る可能性がある
  • 資料請求などを行うと報酬確定まで営業電話に付き合わなければならない

簡単に数万円の報酬を得られるセルフバックですが以上のようなデメリットもあります。

クレカ、FX、資料請求は案件が高額で人気なので申し込む方は多いかと思いますが、これらのデメリットに気をつけてください。

 

逆にきちんとした知識を持っていれば大きな失敗なくお得に利用ができます。

きちんとセルフバックを活かせればカードや口座を直接企業のサイトから申し込むのがバカらしく感じますよ。

最近は何かほしい物や利用したいサービスがあれば真っ先にセルフバックができるかを確認しています。

せっかくのお得な制度なので正しい知識を持って有効活用していきましょう。

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