「毎月貯まるTポイントを有効活用したい!」
という思いからSBIネオモバイル証券で株式投資をはじめて1年が経ちました。
現在の運用成績は+18.13%となっています。

なかなか優秀なのでは?
これはもう「買うべき銘柄!」としてご紹介いたします。
Tポイントで株が買えるネオモバとは
まずは今回Tポイント投資を実践したSBIネオモバイル証券、通称ネオモバについて簡単にご紹介します。
- Tポイントを使って株が購入できる
- 1株から(S株)購入・IPOへの参加ができる
- 手数料は定額制
- スマホのみで利用ができる(専用アプリあり)
一言で表すと「手軽に使える初心者向けの証券会社」といった感じですね。
通常だと株の購入は単元株と言って100株や1,000株単位で売買することになります。
ネオモバでは1株からでも購入ができるので資金は数百円からでもOK。
また、多くの証券会社の手数料は売買金額の○%という感じになっているのですが、ネオモバでは利用料金が月額制となっています。
1か月で50万円までの取引なら月額220円。
毎月200円分のTポイントがもらえるので実質月額20円で利用することが可能です。

初心者にも扱いやすいネオモバですがデメリットとしては以下が挙げられます。
- 特定口座しか選べない(NISA口座不可)
- 成行注文しか行えない
- 国内上場銘柄しか取り扱っていない
シンプルで扱いやすい反面、選択肢が限られるというデメリットがあります。
なので、僕はTポイント専用で運用する証券口座としてネオモバを利用しています。
普通に運用するのであればDMM株やSBI証券で良いかなと思っています。
ネオモバについて詳しく知りたい方は別記事をどうぞ。

買った銘柄⇒上場インデックスファンド米国株式(S&P500)為替ヘッジあり(2521)
愛称は上場S&P500米国株(為替ヘッジあり)。
その名の通り為替ヘッジ付きの米国株に連動したETFです。
ETFとは、特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざし、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。
日興アセットマネジメントより引用
S&P500とは大型の米国株500銘柄から構成されている株価指数になります。
ダウやナスダックと並ぶアメリカを代表する株価指数なので聞いたことある方は多いでしょう。
投資の神様ウォーレン・バフェット氏の「自分の死後は10%を米国の短期国債へ、90%をS&P500のインデックスファンドへ投資しなさい」という妻への遺言としても有名ですよね。
S&P500に連動したETFは他にいくつもありますが、上場S&P500米国株(為替ヘッジあり)は1口○円ほどなのでTポイントを使って購入しやすいという特徴があります。
これまでの価格の推移


今年の3月頃、コロナの流行により大暴落していますがその後しっかりと戻して最近は過去最高値を更新していますね。
これはコロナ対策として行われている大規模な金融緩和策が影響しているものです。
アメリカの中央銀行に当たるFRB は2022年まで金融緩和策を維持する見通しであるとも発表しています。


こちらは過去10年間のチャートです。
長期で見てもかなり高いパフォーマンスとなっています。
個別株と違って短期で何倍にもなることはありませんが堅実に投資をしたいという方には良いでしょう。
また、投資をしたいが何の銘柄を買ったらいいかわからないと迷っている方がとりあえずで買うにも良いかと思います。
逆に言えば大きなリターンを求めたいという方は個別株に投資するのがいいですね。
ちなみに僕はどの個別株を買ったらいいかよくわからないので、とりあえずでETFを買ったクチです。
今までどのように買ってきたか
1口買えるだけのTポイントが貯まったらとりあえず買う。
といった感じです。
特に難しい戦略なんかはありません。
そろそろ貯まったかな?というタイミングでアプリを開いて購入していただけです(笑)
まとめ
適当に買っていただけなのですが1年間で+○%というなかなか優秀な成績となりました。
Tポイントとしてずっと持っておくよりも断然良いですね。
最近何かと話題のポイント投資。
Tポイントの使いどころに迷っている方は実質月額20円ではじめられるネオモバで運用してみてはいかがでしょうか?
難しい知識も必要なく操作も簡単なので誰でもすぐにはじめられますよ。
▼▽Tポイントで始められる投資▽▼