【裏メン編】雀荘メンバーの仕事内容を関係者がわかりやすく解説②

雑記

裏メンとは?

裏メンバーの略で打ち子などとも呼ばれています。

お客のふりをして麻雀を打つこと専門にしている非正規のメンバーの事ですね。

 

非正規なので当然普通のアルバイト求人などには出てきません。

裏メンは正規のメンバーのように店側と労使関係にあるわけではなく、オーナーや店長から個人で請け負う形がほとんどでしょう。

紹介されたり頼まれたりと、人づてで話が回ってくるものですね。

僕はたまに知人の頼みでやっています。

 

自分の経験や裏メン経験者の知人、雀荘オーナーの話から裏メンについてご紹介します。

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裏メンの仕事は?

麻雀を打つ。ただそれだけです。

“裏”と言ってる以上メンバーであることは公にはなっていません。

客と同じように卓について麻雀を打ちます。

 

店側が居てほしい時間帯にひたすら麻雀を打つだけと言ったところですね。

 

給与と待遇

正規メンバーは従業員・労働者ですが裏メンは言わば個人事業主や業務委託だと思ってください。

なので最低時給などという概念もなくすべては取決め次第です。

 

各々違うと言えばそれまでですが周りの経験者の話を聞くとゲーム代フルバックは基本のようですね。

僕も現在東風戦の店でフルバック待遇です。

それに交通費と言ったところでしょうか。

 

ちなみに僕は義理的なお手伝いでやっているということあり給料は貰っていません。

時給をもらっていた人は時給500円+フルバックだったそうです。

あとは知り合いには居ませんが「月収〇万で最低〇半荘打つこと」などと言った条件も聞いたことがありますね。

 

なぜ裏メンが必要なのか

フリーの卓数を増やしたい

純粋に稼働している卓が増えればその分店の売上が増えますからね。

東風戦で1ゲーム500円+トップ賞200円だとします。

1時間で3ゲーム回せたとしたら2,200円×3回で6,600円。

裏メンへのゲーム代バックを差し引いた5,100円が店の売り上げとなります。

 

このご時世ひっきりなしに客がやってきてそれだけで回せるほど繁盛している店は少ないでしょう。

オーナーは少しでもフリー卓を伸ばしたいので打てる人数は多いに越したことはありません。

 

メンバーアウトを減らしたい

アウトとはメンバーが本走に入る(麻雀を打つ)際に店側から借り入れるお金。

このお金をアウトと言います。

 

過去記事でも書きましたがこのアウトはオーナーに取って頭の痛い問題です。

客であれば負けてお金が無くなれば帰りますけどメンバーはそうはいきません。

店からお金を借りて打ち続けます。

 

メンバーの日給が12,000円だとしましょう。

東風戦、ピンの2-5、チップ1,000円の店なら15分で消えます。

ピンの1-3、チップ500円だとしても2ラスも取れば無くなる金額です。

なのでメンバーが負ければ売上以上に負け分を補填するためのアウトが出て行ってしまうんです。

 

アウトも給料の範囲内であれば給料から差し引いて回収が可能ですが、給料以上に負ける・・・所謂アウトオーバーされると回収できないリスクも高まります。

どれだけ売り上げが立ってもアウトのせいで手元にキャッシュが全然残らないという事態は常に付きまといます。

 

そこで裏メンの出番ですね。

腕が立って軍資金は自分の財布から出してくれる人が打ってくれるだけで店側は大助かりなわけですよ。

メンバーの代わりに裏メンが打ってくれれば店のレジ金が無くなることはありませんからね。

 

メンバー3入りを嫌う

例えばフリーの客が1人で来店したら、メンバー3人が入って麻雀を打ちます。

客側からするとこれを嫌がる人はそれなりに居るんですよね。

それにメンバー3人だと誰かしらは負けるので先ほどのアウトの問題も出てきます。

 

人を雇うのはデメリットも大きい

労基法とは無縁な業界ですが、それでも雇用関係は色々と面倒くさいです。

人を雇うにしても求人広告を打ったり、面接したり、そこからバックレる奴も出てきますし。

それに打たせる以上はアウトを出さないといけませんね。

 

それに比べると裏メンは「〇〇円払うから打ってくれ」という単純な話になります。

きちんと人を雇用するよりは遥かに楽なんですよね。

ただでさえ人手不足の業界なので融通の利く個人で請け負ってくれる裏メンはありがたい存在です。

 

体験記

体験記と言っても正直客と同じように麻雀打ってるだけなので特筆するようなことはありませんね。

僕の場合は売上やメンバーアウトの悩みを抱える知人の言わばお手伝いのような形で打っています。

ゲーム代バックだけで給料は無いので出勤も自由。

サラリーマンの副業兼趣味といったところです。

もちろん取り決めしている時間いっぱいは卓組みはすべて店に任せて打ち続けます。

 

僕のメリットはゲーム代無料で麻雀を打てるので純粋な麻雀の結果がすべて収支になる

店のメリットは稼働卓数が増える。メンバーアウトが減る。といったところですね。

 

困ることと言えば、客打ちならすぐに席を立つようなマナーの悪い客と当たったりしても打ち続けないといけないことなどですね。

まぁそんなに変な人に当たることはないですし、僕が行ってる店はレベルも高くなく和やかな雰囲気なのでそれなりに楽しくは打てています。

客のレベルが高く、ガンガン回る店だと結構厳しいかと思いますね。

 

さいごに 裏メンになるためには

  • 正規のメンバーとして働いてつながりを作る
  • 客として通ってオーナークラスと仲良くなる
  • 寂れた雀荘(個人店)に飛び込んでお願いする

裏メンになる方法としてはこんなところでしょう。

普通に裏メンやりたいなんて言っても取り合ってもらえないと思いますし!

ワンチャンあるとすれば寂れた個人で営業しているような店でしょうね。

大手チェーンなどではまぁまず無理でしょう。

個人店でもワンチャンですが・・・

 

まぁ今は経営に課題が多い店は多そうなので、うまく知り合うことができれば道はあるかもしれないですね!

この業界繋がりが強いので繋がり大事にしていきましょう。

麻雀だけが仕事なのでどっぷり麻雀に浸かりたいという人にはメンバーよりもいいんじゃないでしょうか。