仮想通貨は損益計算が面倒。
そう思っている方は多いと思うし事実です!
面倒だけど税金は払い忘れると怖いのできっちりしたい・・・という方におすすめなのがCryptact(クリプタクト)。
API連携や取引履歴(CSV)をアップロードするだけで損益計算が完了。
しかも無料で使えるので僕は6年連続でこのサービスにお世話になっています。

本記事では仮想通貨の確定申告に必須と言っても過言ではないクリプタクトの特徴・使い方をご紹介します。
Cryptact(クリプタクト)とは

- 損益計算サービスにおいて利用者数、対応取引所数、対応コイン数、対応取引種類がNo.1
- 無料プランあり
- 匿名で利用可能(登録用のメールアドレスだけ必要)
- API連携 or CSVデータ(取引所で取得できる)をアップロードするだけで収益の自動計算ができる
- 移動平均法、総平均法の両方に対応
対応取引所一覧
- bitbank
- bitFlyer
- BitLending
- LINE BITMAX
- BITPOINT
- BTCBOX
- coban
- coinbase JAPAN
- Coincheck
- CoinOn
- Cygnos
- DeCurret
- DMM Bitcoin
- FISCO
- FTX Earn
- FTX JP
- Ginco
- GMOコイン
- HashHub
- Huobi Japan
- Liquid
- OKCOIN JAPAN
- Rakuten Wallet
- SBI VC Trade
- TAOTAO
- XEMTax(β)
- Zaif
- AACOIN
- Aidos Market
- AscendEX
- BINANCE
- BITFINEX
- Bitget
- BitMEX
- Bitrue
- Bitstamp
- BITTREX
- Bit-Z
- BlockFi
- BYBIT
- changelly
- coinbase
- CoinEx
- COINEXCHANGE
- COINLIST
- CROSS exchange
- crypto.com
- CRYPTOPIA
- Deepcoin
- DAEDALUS
- EXODUS
- FTX
- FXcoin
- Gate.io
- Globiance
- HitBTC
- HOBIT
- Huobi Global
- KANGA EXCHANGE
- Koindex
- Kraken
- Kedn
- KUCOIN
- Liqui
- Mercatox
- MEXC Global
- MIDEX
- nexo
- OKX
- POLONIEX
- SpectroCoin
- STEX
- SwissBorg
- Tidex
- TRADESATOSHI
- TREZOR
- WhakeFin
利用者の多い有名な取引所のほとんどに対応していますね。
おそらく99%以上の人がこの対応している取引所を利用しているでしょう。
もし対応していない場合でも自身で作成したCSVファイルも使えるので安心ですね。
クリプタクトの使い方(API連携方法)
もっとも簡単にできるのは取引所のAPIと連携して自動で取引データを取り込む方法です。
ただしすべての取引所がAPI連携可能なわけではありません。
連携方法は公式サイトにて図入りでわかりやすく解説してあるのでそちらを貼っておきますね。
APIキーの入手方法は取引所によって異なります。
公式サイトにて一つ一つ丁寧に解説しているので主な取引所の取得方法をまとめておきます。
API連携に対応していない取引所はCSVをアップロード
まずは取引所で取引履歴のCSVファイルをダウンロードします。
ダウンロード方法についてはクリプタクト内に取引所ごとのやり方が載っています。
ダウンロードしたCSVファイルをクリプタクトにアップロードするだけとなります。

アップロードをすればあとは自動で計算してくれます。
- 各取引所から取引履歴をダウンロード
- クリプタクトへ取引履歴をアップロード
たったの2ステップで損益計算完了です。
クリプタクトは無料プランあり
これだけ便利な自動計算ツールがなんと無料で利用可能です!
無料プランでは年間で50件までの取引に対応。
頻繁にトレードをしていない方なら無料の範囲で使えますね。

海外取引所に対応しているのはライトプランからとなるので使っている方はご注意を。
ライトプランは年額19,800円かかりますが自力で計算するよりかははるかにマシです。
他の自動計算ツールでも海外取引所対応すると高いプランになるし、無料のところはそもそも海外取引所非対応だったりします。
税金は「間違っていた」「知らなかった」では済まされない
例えわざとでなくても脱税となれば発覚時にペナルティが課せられます。
ケースにより「過少申告加算税」「無申告加算税」「不納付加算税」「重加算税」にわかれる追徴課税。
遅延損害金にあたる延滞税。
この二つを追加で支払わなければなりません。
当然これらの行政罰以外にも、悪質な場合には刑事罰を受ける可能性があります。
脱税の刑事罰は10年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金とかなり重いです。
また、脱税の時効は7年となるので、数年分の未払い分の請求をされるとかなりの金額となります。
間違えたまま放置したらとても怖いのできちんと計算して申告をしましょう。
給与所得者は自身で税金の申告をする必要がないので知識に疎い方が多いかと思います。
複雑で面倒な計算を自動でしてくれて、その不安を取り除いてくれるのがCryptactです。
まとめ
無料で複雑な仮想通貨の収益計算をしてくれるCryptactは投資家にとっての救世主です。
もし税金の計算で悩んでいる方が居れば是非使ってみてください。
ただしCryptactができるのはあくまで収益の自動計算だけです。
純粋な売買に当たらない特殊なケースや、どういったものが経費として控除できるのか?といったことはやはり専門家でなければわかりません。
ややこしいことは税理士に相談しましょう
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