できるだけラクに仮想通貨の投資&運用をしよう!
ということで、この記事ではほったらかしでできる運用方法を4つご紹介します。
どれも筆者が実際に試した方法です。
試した中で感じたメリットデメリットなどもお伝えしていきます。
自動積立
取引所の積み立てサービスを使ってコツコツと積み立てる方法。
簡単でローリスクな投資方法です。
僕は毎日約500円(月に15,000円)ずつビットコインを積み立てています。
最初に設定さえしてしまえばあとは毎月自動的に口座から決めた金額の引き落としがされ、自動的に買い付けをしてくれるので本当に何もやることがありません。
で、それは儲かるの?という疑問には実際の積立結果でお答えします。
毎月の総積立額、時価総額を以下の記事にまとめてあるので興味がある方はご覧ください。
- 積立額、積立銘柄の設定を行うだけであとは放置できる
- 知識や時間が無い方でも簡単に始められる
- ドルコスト平均法という手法であり安定的
- 短期間で大きく儲かりにくい
- 積立する銘柄によっては大損もあり得る
コピートレード
読んで字のごとく他人のトレードをそのままコピーできるサービス。
トレードを任せる代わりに、得た利益の一部がコピー元のトレーダーに報酬として支払われるという仕組みです。
日本の取引所ではこのサービスは無く、僕はBitgetという海外取引所で利用しています。
コピートレードについてもまとめている記事があるのでリンク貼っておきます。
ちなみに今はコピートレードをしていません。
結構大きな金額が動くトレーダーだったので、四六時中気になってしまったためです。
大きな損失もあったのでトータルで浮いているうちに切り上げました。
先ほどの積立と比べると短期的に大きなリターンを得られる可能性がありますが、同時に大きな損失を被ることも考えらえます。
- トレードの知識が無くても短期間で大きな利益を得られる
- トレーダー選び、トレードの設定を行うだけであとは放置できる
- 成績はトレーダー次第
- トレーダーのフォロー数には限度があり優秀なトレーダーは枠が埋まりやすい
- 想定以上の損失が出る可能性がある
BOTによる自動売買
QUOREAというサービスを利用してBOTを使った自動売買も試してみました。
このQUOREAでは自動売買用の取引所と連携させて、公開されているもの中から好きなのを選んで運用をします。
プログラムの知識が無くても簡単に自動売買を行うことができるのが特徴です。
QUOREAでは仮想通貨のほかにFX(為替)も対応しています。
数か月は利用したのですが現在は使っていません。
理由は良い結果が出なかったからです。
きっちり結果出ている方もいるようなので自分のやり方が悪かった可能性が高いですが。
当時お試しと思ってそんなに資金を用意していなかったので、運用額を増やして同時に複数のBOTを組み合わせて運用していれば結果は違ったかもしれません。
BOTのロジックも進化しているようなので今やると結果は違うかも。
下落相場が来たら現物の一部を運用に回してみようかと思います。
- プログラミングなどの専門的な知識が不要でBOT運用が可能
- 運用BOTの設定を行うだけであとは放置できる
- 人間が行うコピートレードと違い、決まったロジックでのトレードとなる
- 連携できる取引所の開設が必要
- 利益が出るかは運用するBOT
- 取引量に応じてBOTの利用料金がかかる
レンディング
保有している仮想通貨を貸し出して(取引所に預けて)利息を受け取るという方法。
貸仮想通貨、セービング、ステーキングなどと呼ばれます。
コインチェック、ビットバンク、バイナンスなどがこのサービスを行っています。
買った仮想通貨を長期間ガチホする予定であれば預けた方が良いでしょう。
ただ持っているだけでは何も増えませんからね。
注意点としては貸出期限が固定されている場合、期限まで動かすことができないので何があっても売らないと決めている分だけにしましょう。
- 元本割れ=損失のリスクがない(時価総額が下がることはある)
- 取引所によっては貸出期間満了まで手元に戻すことができない
- 貸し出している最中に価格が落ちる
- 取引所によっては貸出の募集枠に限りがあり必ず貸し出せるわけではない
まとめ
- 自動積立(リスク&リターン:中)
- コピートレード(リスク&リターン:高)
- 自動売買(Bot)(リスク&リターン:高)
- レンディング(リスク&リターン:低)
今まで試したのはこの4つ。
ずっと続けているのはビットコインの積立です。
毎月15,000円なのでねん出もしやすく今のところいい結果がでているので続けやすいですね。
下手な素人はガチャガチャと自力でトレードなどするよりもほったらかしてできる方法取った方がいいと思っているので、個人的には積立が一番おすすめ。
それぞれ特徴やリスクが異なるため、自身の投資スタイルやリスク許容度に合わせて選択していきましょう。