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この記事はブログ運用歴2年半の筆者が、ワードプレスを使ったブログの開設から収益化の方法までを解説していきます。
前回は開設編としてブログを立ち上げるまでを解説しました。
本記事は実際に記事を書くのに必要な情報をお伝えしていきます。
前回同様に経験をもとに主観的な意見多めで語っていくので「いいからやり方だけ教えろ!」な方はブラウザバック推奨です。
あくまで自分のやり方を紹介していくスタンスです。
ブロガーのリアルな意見も聞いてみたいという方は是非参考にしていってください。
- 記事を書く前に準備すること
- 必ず記事に導入したいポイント
- アイキャッチ画像の入手先、おすすめ編集ツール
- 記事の構成の仕方
まずは準備。プラグインの導入
ワードプレスの記事の編集方法は「ブロックエディタ(正式名称Gutenberg)」と「クラシックエディタ」にわかれます。
まずどちらを使うか決めましょう。
クラシックエディタを使う場合はプラグインのインストールが必要です。
ブロックエディタとクラシックエディタの違い
ブロックエディタ・・・新しい規格。慣れないうちは使いにくい。
クラシックエディタ・・・従来の規格。慣れている方はとっつきやすいがサポート終了予定。
過去に何かしら(無料ブログサービス・mixi・noteなど)で文章を書いたことがある方なら間違いなくクラシックエディタがとっつきやすいかと思います。
ブロックエディタは2018年に登場した比較的新しいツールです。
その名の通り文章などの要素をブロックのように配置することで、カラムや画像のレイアウトを簡単に行えます。
他ではあまり無い使用感なのではじめはとっつきにくさを感じるかと思います。
クラシックエディタは使い慣れている感がありますが2021年12月31日でサポートを終了します。
後の事を考えると早めにブロックエディタに慣れておいた方が良いですね。
しかしあまりにも慣れなくて書きにくいならまずクラシックエディタを使ってもいいのではないかと思います。
まぁはじめはどっちも使ってみてしっくり来た方を使うのが良いということで!
記事装飾のプラグイン
こういう表も | プラグインです。 |
「TablePress」で | プラグイン検索! |
テーマに搭載されていない機能をプラグインで補う感じです。
とりあえず「Shortcodes Ultimate」という53の機能が使えるプラグインを入れると便利ですよ!
あと、Amazonや楽天の商品を売りたいのなら「Rinker」なんかもおすすめです。
ウェブ記事は装飾で読みやすくしてナンボです。
文字ばかりだと新聞みたいになってしまいますからね。
パーマリンク設定
パーマリンクとは記事ごとに設定されるURLのことです。
当ブログの記事であれば「https://keisuke-answer.com/○○」←これ
このパーマリンクの決め方はいろいろとあるのですが記事の内容がわかる文章でつけることをおすすめします。
これはGoogleのガイドラインでも言われていることなのでSEO的にもやってほうがいいです。
サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。たとえば、航空機(aviation)に関する情報を探している場合、http://en.wikipedia.org/wiki/Aviation のような URL であれば、見ただけで必要な情報であるかどうかを判断できます。http://www.example.com/index.php?id_sezione=360&sid=3a5ebc944f41daa6f849f730f1 のような URL 自体は、ユーザーの関心を引くことはほとんどありません。
パーマリンクの設定方法
メニューの「設定」から「パーマリンク設定」で設定を行うことができます。
「カスタム構造」から「/%category%/%postname%/」(カテゴリー名/記事ごとの任意文字列)がおすすめです。
※「/%postname%/」(記事ごとの任意文字列)だけでもOK
あとは編集画面から記事ごとに好きな文字列を入れましょう。
英文、もしくはローマ字で記事のタイトルに合ったパーマリンクを付けるのが良いです。
※パーマリンク設定は下書き保存後に行えます
カテゴリーのスラッグ設定
メニューの「投稿」⇒「カテゴリー」からカテゴリーの設定を行うことができます。
パーマリンクにカテゴリーを入れる場合はスラッグを設定しておくことは必須です。
設定したスラッグがそのままパーマリンクになります。
スラッグ設定 | パーマリンク |
あり | https://keisuke-answer.com/仮想通貨/○○ |
なし | https://keisuke-answer.com/cryptocurrency/○○ |
設定しないとカテゴリー名がそのままパーマリンクとして使われます。
日本語が入るとSNSのシェア時などに記号に変換されて長くて怪しいURLとなってしまうのでアルファベットのスラッグを設定しておきましょう。
記事を書く上で最低限これだけはやっておこう
- カテゴリー設定
- 見出し(hタグ)
- 目次
- アイキャッチ画像の設定
いろいろあるけどまずはコレ!
詳しく解説していきます。
カテゴリー設定
カテゴリーとは記事の内容をジャンル分けしたもの。
その記事がどういうテーマで書かれているかを表します。
記事が少ないうちからあまり多くのテーマを展開するのはSEO的にはよくないとされています。
はじめは2~3カテゴリーくらいを設定して記事を書いていくのがおすすめです。
見出し(hタグ)
hタグと呼ばれる見出し。
これは必ず設定しましょう。
「h1」はタイトルのみに使うタグなので、記事内では「h2~h4タグ」あたりを使っていきます。
h2が大見出しと呼ばれるもの。
そこから更に小分けにしたい場合はh3、h4タグも利用しましょう。
書きたいことをひたすらつらつらと綴っていくのではなく、内容によって見出しを設定してください。
目次
記事の冒頭に欠かせないのがこの目次。
あると読者にとって親切です。
「Rich Table of Contents」というプラグインがあるのでインストールしてください。
目次の内容はh2,h3タグから自動で抽出してくれます。
アイキャッチ
記事を彩るアイキャッチ画像。
ブログ内の表示だけでなくSNSへのシェア時なんかにも表示されます。
アイキャッチの印象で記事へのアクセスも変わってくるので非常に重要。
なのでアイキャッチ画像の入手方法、おすすめの編集方法を詳しくお伝えします!
アイキャッチ作りはこれを使え!
アイキャッチの画像探し
アイキャッチに使う画像はストックフォトなどと呼ばれる素材サイトから入手しましょう。
無料プランだとダウンロード数に制限があったりするのですが、それでも十分使えます。
写真ACとイラストACは姉妹サイトなのでアカウント情報が共通だったりで何かと便利です。
ぱくたそは登録すら不要で無料で写真のダウンロードができます。
数では写真ACに劣りますが、モデルを使ったクオリティの高い人物写真が多いのが特徴です。
有名なサイトなので「どこかのウェブサイトや広告なんかで見たことある!」という写真が多く見つかるかと思います。
無料で使える編集ツール
僕のおすすめはCanvaという画像の加工・編集ができるサービスです。
クラウド上での利用となるでパソコンへのインストールは不要。
スマホやタブレットからでもアクセスして操作ができます。
定番の編集ソフトであるPhotoshopやillustratorほど高度な事はできませんが、アイキャッチの編集を行うには十分な機能です。
また、Canva内で用意されている豊富な写真、イラストが使えるのでアイキャッチ作りはCanvaだけで完結できます。
※有料プラン限定の素材あり
とにかく使いやすく多機能でCanvaの紹介だけで1本記事が書けてしまうほどなので紹介はこれくらいにしておきます。
気になった方は実際に使ってみてください!
記事の構成
自分のブログなのだから好きに書いて全然OK。
なのですが、記事の構成には決まった「型」があります。
「型」があるということはそれが読みやすいものだとされているからなので、覚えておきましょう。
- 導入文
- 本文
- まとめ
この形は覚えておきましょう。
導入文では興味を持ってもらうためにこの記事を読んだらどういうことがわかるかを記載。
本文には記事で伝えたいこと。
最後に内容をまとめる。
この記事で文章の書き方講座を行うことは難しいので「ウェブライティング コツ」とかでググっていろんなサイトを読んで勉強してください。
文字数はどれくらい必要?
はじめは大体どれくらいの文字数で記事を書いたらいいの?と疑問に思うでしょう。
一概に何文字が正解とは言えませんが僕は1,500~3,000文字くらいを目安に書いています。
もちろん記事の内容によってそれよりも少なかったり多かったりもありますが。
まぁ大事なのは記事の内容ですからね!
しっかりと読者の参考になるような記事を書くならそれくらいの文字数は必要でしょう。
あと、しっかり書きすぎて文字数が多くなりすぎてもダメです。
ウェブ記事って本や雑誌と違ってじっくり読まれないですから。
画像を挟んだり装飾で見やすくしてできるだけ簡潔にまとめましょう。
まとめ
- クラシックエディタを使う場合はプラグインの導入
- 記事を装飾したいときテーマに機能が備わってなければプラグインを導入
- パーマリンク設定
- カテゴリー設定、見出し、目次、アイキャッチは必ず入れよう
- 記事の構成は「型」を覚える
- 文字数は1,500~3,000文字くらいが目安
まずはこれで1記事書いてみましょう!
多分最初はものすごく時間がかかるかと思います。
1記事書くのに8時間かかるとか全然ありえる話。
実際に書いてみると思ってもいなかったところでつまづいたりしますからね。
慣れてくるとだんだん文章を書くスピードも上がってくるのでとにかく書いて慣れることが大事です!